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1.確定申告とは?

<2>確定申告をしなくてはならない人

確定申告をしなければならない人は、次のような人です。

(1) サラリーマンで1年間の給与収入が2千万円を超えている人
(2) 二ヵ所以上の会社から給与をもらっている人
(3) サラリーマンで給与以外に20万円を超える副収入がある人
(4) 個人で事業を行っている人(アパート経営や土地の貸付などの不動産所得のある人など)
(5) 土地、建物、ゴルフ会員権などを売却した人
(6) 保険などの満期金を受け取った人
(7) 同族会社の役員などでその会社から給与の他に貸付金利子、家賃などの支払いを受けている人
(8) 給与と年金をもらっている人
(9) 給与から所得税の源泉徴収をされていない人

 これらの人は確定申告をしなければなりませんが、必ずしも税金を支払うばかりではありません。次に該当する人は確定申告により税金が戻ってくる場合があります。
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