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4.キャッシュフロー計算書とは?

<3>設備等の収支計算

 企業では、通常の営業で動く資金のほかに設備の購入、売却に伴う資金の動きがあります。そのような通常の営業以外の資金の動きを表したものが設備等の収支計算です。この区分ではこのほかに貸付金、保証金等の差し入れ、その他の投資に伴う資金の動きを表示します。この区分は通常マイナス(支出超過)になりますが、そのマイナスは経常収支差額のプラスで充当できるのが理想的です。少なくとも数年間を通算すると経常収支差額の方が多くなければなりません。
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